夫婦のための安心できる保険の選び方

夫婦で保険に加入するときは、妻が専業主婦の場合、夫が生命保険に加入し、妻の方は病気や入院のときのための医療保険に加入しておくことが多いようです。

このとき、妻の保障を夫の保険の特約などでつけておいた場合、夫の保険を解約してしまうと、自動的に妻の方の特約もなくなってしまいますから、医療保障もなくなってしまうことになります。

妻が健康である場合は、もちろん、次の保険に簡単に加入することができるので、特約がなくなってしまっても、特に、心配はありませんね。

ただ、前に保険に加入したときと、その後の状態が変わってしまっていると、以前よりも保険に加入しづらくなっている可能性も考えられます。
ですから、長い間の安心を考えると、夫婦の保険は、個別に加入しておくのが良いかもしれませんね。

もちろん、場合によっては、夫婦型の方が、メリットがある場合もあるようですから、きちんと保険の比較をしておくことが大切です。

ところで、通常、あまり意識されないようですが、「契約者」、「被保険者」、「受取人」がそれぞれ誰なのか、この３つをきちんと理解していないと、保険金を受け取るときに、税金にも違いが生じますので、そちらも注意が必要です。

保険というのは、安心を得るために加入するわけですが、確定申告での税金控除の対象にもなります。
その辺についても、よく考えておくと、将来の安心のためだけではなく、現状においてもメリットがあるのです。

保険は、その内容を、よく把握しておくことによって、即、安心へとつながっていくのですね。

20代の保険、オススメの選び方

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