20代に生命保険は必要なのか
企業に新入社員が入ってくると、営業に来ている保険屋さんのお姉さんが即座に歩み寄り、保険の必要性を説いて加入させようと必死になってくる姿を見ますね。
また新入社員でなくともお昼休みなどを狙って保険屋さんは営業しにやってきます。
生命保険などはやはり大事だと言えますので、こういう営業しにやってきてくれる保険屋さんがいないと一般の方は保険に対して真剣に考えない方が殆どなので、この文化も日本には必要なのかもしれません。
ただ、20代前半の方の保険の入り方に疑問を感じる部分があります。
保険屋さんは「あなたにピッタリ!」というプランを提示しているのは間違いないのですが、基本的に高い保険料のプランから紹介してくるのが常。
言われるがまま契約してしまうと、必要以上に高い保険料を払い続けてしまっている方も多いのが実情です。
生命保険とは自分の為にあるわけでなく、残された家族の為にあるものです。
したがって、養うべき家族がいない場合、独身で親と一緒に住んでいる場合で両親にも収入がある場合などは特に必要に迫られる必要もないかもしれません。
ただ、若くして万が一のことがあった場合、やっぱり両親の元にまとまったお金が入るということは大事なことでもあります。
その当たりをまず真剣に考えても良い時期だとは思います。
これから結婚して家族を養っていくという見になる男性であれば、若いうちからしっかり生命保険について考えていくべきであるということと、不必要な金額を払うことのないように契約内容にはシビアに目を向けていくべきでしょう。
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2012年8月23日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:コラム